減量について

4月26日のスポーツ紙の記事にWBA.SF級王者の減量のことが書かれていた・・・・私も同感である・・・・普段、身体を大きくしてしまい体脂肪の多い選手は時間をかけないと絶対にダメ!!・・・・・・・・・体脂肪が多いのに短期間で急激に落とそうとした人は失敗か極端に苦しむかどちらかである・・・・何度言っても伝わらない人がいるので・・・・・

下記記事を見て再度自覚してほしいと思います。

(今日26日の計量まで24時間。ボクサーにとって「最初の敵」と言われる減量まっただ中とは思えぬこの余裕が、内山の強さの秘訣でもある。体重に対する考え方はシンプルだ。世界王者でも10キロ近く落とす選手が多い中、内山は5~6キロ。試合が決まれば、油ものを控え、カロリーを制限するだけで2キロは落ちる。最後の1週間で58・9キロの上限まで残り3キロ以内に入っていれば、練習と計量前日に水分を取らないことでリミットをクリアできる。

 内山 夏休みの宿題と同じ。定期的にやって最後に楽をするか、残して最後に遊べなくなるか。自分は最後につらい思いをするのが嫌。日頃から基本的な脂肪を落としていれば、楽に落とせる。水分だけで落とそうとするから喉が限界になる。無理な減量をすると、試合後のリバウンドも大きくなるし悪循環になる。)

 

大きく分けると・・・・・普段は制限なく好きに飲み食いして身体大きくして時間をかけたシンドさに耐えるか・・・普段から適度に考え適度に辛抱して短い期間少しだけシンドイか・・・・キッチリできて試合で動ければどちらでも良いと思います。

ワイルドビートボクシングジム 会長 

 


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