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ゴロフキンが新王者!!デレビヤンチェンコに判定勝ち!!

IBF世界ミドル級決定戦は新チャンピオンにゴロフキン

採点は3-0(114-113、115-112X2)でゴロフキンの判定勝ち。1~2ポイントという僅差の勝利となり、試合後はデレビヤンチェンコとの再戦に応じるような対応も見せた。新王者のゴロフキンはこれで40勝(35KO)1敗1分け。負けたデレビヤンチェンコは13勝(10KO)2敗の通算戦績となった。

立ち上がりはゴロフキンが1回に左フックをこめかみにヒットさせた後に連打を浴びせてダウンを奪い続く2回にも強烈な左フックで相手右目上カットに追い込んだ。試合の主導権を握ったようにみえたが・・・そのあとデレビヤンチェンコが手数多く追い上げてきたのをゴロフキンは止められなかった。更に5回には左ボディーを打たれ一瞬後退するシーンもあり一進一退の展開が続き判定結果を耳にするまでゴロフキンは勝ちを確信できないような表情をしていた。

デレビヤンチェンコとの再戦が持ち上がる中、IBF王者となったゴロフキンの今後の注目は20年5月にもWBAスーパー、WBCフランチャイズ世界同級王者サウル・アルバレス(メキシコ)との3度目対決。アルバレス戦を問われた新IBF王者は「まだ私はカネロ(アルバレスの愛称)戦を希望している。誰にでもオープン。この階級にはたくさんの素晴らしい王者がいる。カネロに連絡してください。彼がイエスといったらやろう」と意欲を示した。

一方の僅差で敗れたデレビヤンチェンコは「(流血で右目は)時々、見えなかった。彼は目を狙っていたが、言い訳にしたくない。最善を尽くした。可能であれば再戦をお願いしたい。準備はできている」と希望していた。両選手ともに試合後会見を見合わせて両陣営のトレーナーとプロモーターのみが対応する形になったのは激戦を終えたダメージが大きかったということは言ううまでもない事である。

ワイルドビートボクシングスポーツジム 大阪|豊中

10月1日(大阪エディオンアリーナ開催)プロボクシング世界戦テレビ観戦

10月1日大阪市内のエディオンアリーナで行われたプロボクシングWBA世界L.フライ級タイトルマッチを帰ってから豊中の自宅で夜中にYOUTUBEをテレビで観戦した。

スーパーチャンピオン京口選手と挑戦者久田選手は打ち合いの多い激戦であったし素晴らしい好試合であったと思う・・・結果は3~6ポイント の3-0で京口選手の判定勝ちでした。

しかし9回のダウンシーンを除けば一進一退の攻防が続いたと思う・・・チャンピオン京口選手が試合後に見せ方(ジャッジアピール)のことを言っていましたがその辺り、京口選手の発言通り上手く魅せていたと思います。ジャブはダブルトリプルと多く使っていたのもダメージの少しずつの蓄積もさることながら攻めてる感が出ていたと思います。

久田選手にとって一番もったいなかったのは2Rにダメージを与えるようなパンチを2発ヒットした後・・・京口選手はバランスも崩しロープ際まで後退した・・・しかし右手を上げて良いパンチを当てたアピールをして直ぐに追い打ちをかけず攻めなかった・・・恐らく・・・あそこで直ぐにコンパクトに連打をまとめ打ちすればKO勝ちもありえたかもしれないし、逃したとしてもその後の展開に影響を及ぼすようなダメージを与えられたかもしれない・・・と思っています。

結果がすべて・・・けど両者の気持ちのぶつかり合いで凄い好試合であったと思います。

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今、ゆうさは・・・

豊中勇左の現在は大阪市の東淀川から豊中の当ボクシングスポーツジムまでぽつぽつ通ってきている。

4月に大阪市の淀川で開催のプロボクシングの試合であっけなくKO負けをした豊中勇左選手・・・試合前から膝の調子が悪くロードワークもできず喘いでいた・・・プロ選手として先を考えて傷んでいる半月板の手術を決めた・・・

色々と検査をして6月後半に手術を行った・・・8月の後半からリハビリがてら顔を出している・・・具体的なボクシングの練習は出来ないがブリッジやそれ以外の膝に負担が掛からないメニューを熟しに週3回程ジムに来ている・・・2戦1勝(1KO)1敗(1KO)・・・恐らく技術的にも身体能力的にも素質云々は過去のワイルドビートのボクシング選手をみてもトップクラスのワースト選手・・・しかしボクシングに向き合う姿勢もトップクラスで・・・呑み込みが遅い分、反復練習も繰り返しやる・・・何とか強くなりたい一心で膝の手術も決めたのである・・・先のことはわかりませんが何とかB級、A級と上げてやりたいと思っています。

ワイルドビートボクシングスポーツジム 大阪|豊中

9月24日王者の京口選手は所属のボクシングジムで最後のスパーリング

ボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人選手が9月24日都内の所属ボクシングジムで最後のスパーリングを行った。10月1日大阪難波にある(エディオンアリーナ大阪)で久田哲也選手との2度目の防衛戦に向けての大事なスパーリングで調子の良さをアピールした。

同級の日体大3年生のアマチュア選手を相手に3回を行う予定だったが、内容は1回から強烈なワンツーが決まりその後も一方的に追う展開となり、途中で相手選手の鼻血が止まらなくなり2回後半でスパーリングはストップとなった。元々力の差はあったものの、KO勝利へのいいスパーリング内容となったようである。

2日前の22日、11月に(WBSS)決勝を控える井上尚弥(大橋)と会食し高級肉をごちそうになったと話し、そのなかで年内にプライベートで海外旅行に一緒に行くことを約束したことも明かした。先に勝って、強敵ドネアと対戦する井上選手に良い形でバトンを渡すつもりだ。

25日に大阪入りし、市内のジムで最終調整を行う。故郷の大阪での試合はプロデビュー戦と3戦目に経験しているがそれ以来の約3年ぶりの凱旋試合となり今回の試合には800人を超える応援が来てくれる予定で「ばっちし勝って、大阪のファンにアピールしたいです。いい勝ち方します」。と心身ともにパワーアップし成長した姿を浪速のファンに見せる意気込みを口にした。

ワイルドビートボクシングスポーツジム 大阪|豊中

試合会場で異例の公開練習(スパーリング)

 WBA世界L・フライ級タイトルマッチ(10.1大阪市エディオンアリーナ大阪)でスーパー王者、京口紘人(ワタナベ)に挑戦する同級1位、久田哲也(ハラダ)が23日、同アリーナ第2競技場で行われた真正ジムの興行のメイン前に公開練習を披露した。世界戦の公開練習が一般ファンの前で行われるのは関西のリングでは初めて。

 1日12ラウンドのスパーリングをこなすなど精力的に練習を積み、ほぼ仕上がっている様子。「いまは疲れを抜いているところですが、しっかり動けたのがよかった」とリング上でコメント。

京口撃破に静かな闘志を燃やす久田選手が同門のS・フライ級、浅海勝太と2ラウンドのスパーリング。試合まで1週間とあってフルパワーのパンチは繰り出さなかったが、要所で右アッパーを放つなど京口との「大阪決戦」に向けて磨きをかけているコンビネーションをみせた。

 

軽めのスパーながらコンビネーションも披露した久田選手(右)

試合展開については「打ち合いになると思うし、熱い気持ちでキャリアをしっかり試合で生かしていきます。KOで世界を獲り、歴史に名を残したい」と観客にアピールした。試合当日、久田応援団は600人が声援を送るという。

 観客からの「世界王者になって一番したいことは」の質問には「これまでずっと家族に支えてもらっているので、妻と3人の娘にリングに上がってもらい喜びを分かち合いたい」。46戦目での世界初挑戦の苦労人だけに家族思いの言葉が出た。

地元の地元のリングで家族のパワーをもらってやっとつかんだ大きな舞台で世界のベルトを巻くことができるよう頑張ってもらいたい。

「スキルいかせば勝てる」 とカネロ同時3階級制覇への挑戦!!

 ミドル級統一王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)がWBO世界L・ヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)に挑むタイトルマッチのプレゼンが18日(日本時間19日)、ロサンゼルスのダウンタウンにあるユニオン・ステーションで開催された。注目の一戦は11月2日ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでゴングが鳴ることが発表された。

見た感じでは二人の体格差はかなりありそうだが・・・階級の壁をどう克服するか?

メディアのインタビューにカネロは「この試合はタイトルを獲得することが重要になる。4階級目のタイトルで3階級(ミドル級、S・ミドル級、L・ヘビー級)同時制覇が目標」と発言。そして「スパーリングは(コバレフと同じ)体重、スタイル、身長を持つスパーリングパートナーを呼んで体格の感覚を徐々に慣れるようにすることが重要だと考えているようだ。

続けてカネロは「当然アドバンテージは彼にある。フィジカルが違う。でも自分のスキルを生かして戦えば勝てる。そのタイプのウエート設定は重要ではない。体重が増せばそれだけ耐久性もパンチもいっしょについて来るから」とカネロ。噂されたキャッチウエート(両陣営合意による体重設定)を否定。L・ヘビー級リミット175ポンドの試合であることをアピールした。

 一方コバレフはカネロとの対戦の連絡をもらった特に一つ返事でOKと答えたそうで「11月2日までは期間が短いけれど前の試合後は3週間休んでトレーニングを開始したので大丈夫、これは自分のキャリア最大の挑戦になる」と大物との対決に意気込みを見せた。

4階級目のタイトルを飛び級で挑戦するカネロは階級の壁を越えてタイトルを奪取できるのか?

注目の一戦となりそうである。

ワイルドビートボクシングスポーツジム 大阪|豊中

井上尚弥選手はノニト・ドネア選手との決戦で判定を想定の走り込み

11月7日にさいたまスーパーアリーナで行われるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝を控えWBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(26=大橋)が5階級制覇王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)との判定決着を想定した走り込み合宿を17日から開始し長野・軽井沢でキャンプをスタートさせた・・・午前練習では15キロを走り過酷なダッシュメニューを消化して持久力をアップさせることを目標としている。

今回の合宿テーマについて井上は「ちょっと長いラウンドに備えて長距離のランニングメニューになる。長丁場を想定している」と12回のフルラウンドを意識して走り込むことを明かした。通常の合宿で組み込まれている階段ダッシュなどをしない代わりに平面を走って心肺機能も上げていくことを念頭に置いているようである。

昨年5月、WBA世界バンタム級王座を獲得したマクドネル(英国)戦で1回TKO勝ちを収めたことを皮切りに同級では3試合で計4回(441秒)しか戦っていないためプロキャリアでの長丁場の戦いが遠のいている為、フィジカル面を強化する為に20日までの3日間で1日30キロ、計90キロを走るプランを組んでいるようである。

井上選手のコメントでは「練習メニューについては話し合って決めています。暑いとトレーニングに集中できないので、軽井沢はトレーニングに最高ですね」と過酷な合宿を乗り切ることで精神面の充実も考えているようでまた一皮剥けた井上尚弥が見られそうである。

明日12日女子W世界戦(後楽園ホール)

ボクシング女子W世界戦の計量が本日9月11日に東京のJBC事務局で行われた。

IBFアトム級王者花形冴美(34=花形ジム)はリミットの46・2キロ、前WBO王者の挑戦者池山直(49=フュチュールジム)は45・8キロでクリアしWBA同級は正規王者モンセラット・アラルコン(25=メキシコ)が45・5キロ、暫定王者宮尾綾香(36=ワタナベ)が46キロでクリアした。

試合は明日12日に東京後楽園ホールにて両陣営のそれぞれの戦いが繰り広げられる。

花形選手と池山選手は過去2度引き分けており2年ぶり3度目の対戦となりこの試合が明暗を分ける大事な決戦となる。花形は「とにかく明確な勝利で、因縁に決着をつける。苦しめてくれた思いに、借りを返したい」と気持ちを新たに引き締めていた。昨年9月の王座獲得は、5度目の挑戦での悲願だった。初防衛戦となるこの試合では「王者になって気持ちが変わった。いい意味で余裕ができ、楽しんでいこうと思うようになった」と落ち着いた口調で話す。三度目の正直で明らかな勝利を掴み因縁の対決に終止符を打ちたいところだ。

池山選手は前王者時代に6度防衛している中での花形と2度引き分けたのでルール上はチャンピオンの防衛となったが今度は挑戦者側からの立場となるため引分では返り咲きにならずベルトはまくことがが出来ない。池山選手のコメントでは「花形選手の熱い思いを受け止めて、はね返したい。立場が変わり、引き分けは負けなので勝ちにこだわる」と言い9月18日には50歳となる大ベテランだが、最近は2敗2分けと勝ちがないが「最初から前に出て、自分のボクシングを貫く。2本目のベルトをとる」と気合を入れていた。

一方、当初昨年11月に世界タイトルの予定がWBA女子アトム級王座統一戦王者アラルコンのヒザのケガで中止となり宮尾は代わりに設定された暫定王座決定戦で、池山との再戦を制して暫定ながら王者に返り咲いた。「この1年はアラルコンのことを考え、生きてきた。ベルトは置いていってもらいます」と決意を語った。

宮尾選手は2016年の池山戦では右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂し1年半のブランクを作ったがプロ生活は15年を越え「太く短くが長くなったが、もっと太くしたい。4団体のベルトを統一する。その1本目のベルト。あくまでも夢でなく目標」と同級制圧を公言していた。

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世界ライト級3団体統一戦 結果(ボクシング)

日本時間9月1日)会場、英ロンドン・O2アリーナで行われた

2団体チャンピオンのワシル・ロマチェンコがWBC同級1位のルーク・キャンベルを破りWBAスーパー、WBOスーパー、WBC世界ライト級タイトルの3団体統一に成功した。試合は11回にダウンを奪うなど主導権を握り続けて3-0(119-108、119-108、118-109)の大差で判定勝利しWBO王座2度目の防衛、WBA王座3度目の防衛、WBC王座獲得にも成功した。

サウスポー同士の対決であるこの試合、身長差約5センチ、リーチ差14センチの体格的な数字を感じさせることなく、ロマチェンコが攻勢に出て速い右ジャブでキャンベルをのけぞらせて主導権を握り、ときおり強烈な左ストレートをヒットさせて11回にはボディーへのコンビネーションでダウンを奪った。

アマチュアの金メダルを取ったときから7年ぶりの英国のリングで3団体統一に成功した。

ロマチェンコのコメント「3本目のベルトはうれしい。素晴らしい試合を見てくれてありがとう。次はIBFのベルトを狙いたい」と誇らしげに笑みを浮かべ次のビッグマッチへの意欲を口にした。。今後は4団体統一に向け、残るIBF王座に照準を絞ることにロマチェンコは「また英国でファイトしたい」と大観衆の声援に応えていた。

オリンピック金メダリスト対決を制したロマチェンコは14勝(10KO)1敗、負けたキャンベルは20勝(16KO)3敗となった。

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9月1日 世界ライト級統一戦

ボクシング最速3階級制覇王者でWBO、WBAスーパー世界ライト級王者のワシル・ロマチェンコがWBC同級1位ルーク・キャンベルと日本時間9月1日英ロンドンのO2アリーナで対戦する。3団体統一戦として行われるこの一戦は会見ではロマチェンコがWBA、WBOベルトを守る防衛戦としてキャンベルと戦い、もう一つはWBCの王座決定戦としてロマチェンコとキャンベルが戦うとしている。

そしてオリンピック金メダリスト対決となり08年フェザー級、12年ライト級で金メダルを奪ったロマチェンコに対しキャンベルは12年バンタム級金メダリスト。

現在、米老舗専門誌「ザ・リング」によるパウンド・フォー・パウンドランキングで1位に君臨するロマチェンコ。オッズでも大差でロマチェンコがリードしており3団体の統一王者に一歩王手をかけている感じである。

下は過去の金メダリスト同士の対戦結果である。

1965年11月 WBC・WBAヘビー級
王者モハメド・アリ(米)[TKO12回]挑戦者フロイド・パターソン(米)

1971年3月 WBC・WBAヘビー級
王者ジョー・フレージャー(米)[判定]モハメド・アリ(米)

1973年1月 WBC・WBAヘビー級
挑戦者ジョージ・フォアマン(米)[TKO2回]王者ジョー・フレージャー(米)

1974年10月 WBC・WBAヘビー級
挑戦者モハメド・アリ(米)[TKO8回]王者ジョージ・フォアマン(米)”

1975年10月 WBC・WBAヘビー級
王者モハメド・アリ(米)[TKO14回]ジョー・フレージャー(米)

1978年2月 WBC・WBAヘビー級
挑戦者レオン・スピンクス(米)[判定]王者モハメド・アリ(米)

1978年9月 WBAヘビー級
挑戦者モハメド・アリ(米)[判定] 王者レオン・スピンクス(米)

1997年4月 WBCウェルター級
挑戦者オスカー・デラ・ホーヤ(米)[判定]王者パーネル・ウィテカー(米)

2002年6月 WBOヘビー級
王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)[TKO6回]挑戦者レイ・マーサー(米)

2013年10月 WBAスーパー・IBF・WBOヘビー級
王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)[判定]挑戦者アレクサンデル・ポベトキン(ロシア=WBA正規王者)

2017年4月 IBF・WBAヘビー級・スーパー王座決定戦
IBF王者アンソニー・ジョシュア(英)[TKO11回] 挑戦者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)

2017年12月 WBO・S・フェザー級
王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)[TKO6回]ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)

現在の下馬評ではロマチェンコの優位が報道される中、ボクシングの歴史に残るような好ファイトはビッグファイトは果たして実現するのであろうか? それにはキャンベルの奮闘がこの戦いの大きなキーポイントになりそうである。

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